インサニティ/THE EVIL IN US
作品紹介
インサニティ/THE EVIL IN US
2016年 アメリカ
時間:80分
ジャンル:ホラー IMDbより
監督:ジェイソン・ウィリアム・リー
ディヴィット・アビューサフィ
クリス・オールセン
ダレン・アンドリチュック
あらすじ
独立記念日の休暇を利用して、ワシントンコーストそばの離島へ旅行に来た三組のカップルたち。最高のバカンスに胸躍らせ森の中にあるキャビンにたどり着く。
若者特有のハイテンションな乱痴気騒ぎが始まるなか、パーティーを盛り上げるために一人が持参したドラッグを口にした五人は次第に威嚇的な態度をとり始める。
実はドラッグの中には、右翼系テロリスト集団が開発した恐ろしい新種が混じっていたのだった…。
唯一ドラッグを拒否したブリーは不安になるが、そんな心配をよそにドラッグを摂取し続けた五人はやがて互いを攻撃し始め、血にまみれた恐怖の宴が始まるのだった―。
日本と世界の評価
評価
Yahoo!映画:2.40 評価20件 2019/10/21
IMDb:5.4(評価5換算:3.33) 評価2391件 2019/10/21
Rotten Tomatoes 2019/10/21
TOMATOMETER:-% 評価-件
AUDIENCE SCORE:67% Average Rating:3.86 評価69件
Metascore:-
Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE
単純平均評価:3.20
評価まとめ
良い評価:そんなに悪くない、演技力が高い
悪い評価:微妙、B級
評価がそもそも少ないですね。アマゾンのページで世界各国の映画祭で絶賛の嵐とありますが評価数には反映されていません。
感想
評価数が少ないですね。だからあまり参考にはなりません。世界各国の映画祭で称賛の嵐! メディアも絶賛!とありますがその割に評価数に反映されていませんし、ウィキのページもできていないのでこれもあんまり信用できないでしょうか。
ストーリーはあらすじの通りなんですが始まりの感じなんかは往年のホラー映画の始まりのようなスタートです。
この後に恐怖が待ち受けていることを想像も出来てない若者たちみたいな始まりです。
一応ゾンビものみたいなくくりなんですが見せ方は古いですね。
2016でこの見せ方だとどうしても評価は低くなるんじゃないでしょうか。
効果音や出演者たちの叫び声などでそれらしく見せるのですが決定的な場面は決して見せない。
私はあまりホラーに詳しくないですがこれではホラー好きは納得しないのではないでしょうか。
例えばゾンビと化した人が相手の首元に噛みつきに行く。噛みつく側噛みつかれる側双方叫び声をあげて接触しますが噛みついた個所は映しません。
口元が血まみれ噛まれたところが血まみれ。これで察してくれと視聴者に訴えます。
80年代90年代はこれでも良いかもしれませんし、工夫と捉えることも出来ました。でも2016年にこれをやると工夫ではなく手抜きと映ります。
終始こんな感じで進むので怖さはあまりありません。
一方で実験室みたいなところでゾンビ化した人たちで争っているのを観察するマッドサイエンティストみたいな画を撮ってますがこれもなんか消化しきれてなくて無くてもいいシーンみたいになっています。
取り立てて言うほどの事がない映画になっています。
評価の中に合ったB級でよくあるエロ描写でもあればよかったけどみたいなことを書いている人がいたけどその通りだなと思いました。
評価は3.20点と割と良かったので-0.5で2.70点とします。
評価 2.70点