恋人たちの予感/When Harry Met Sally...
作品紹介
恋人たちの予感/When Harry Met Sally...
1989年 アメリカ
時間:96分
ジャンル:コメディ、ドラマ、ロマンス IMDbより
監督:ロブ・ライナー
ハリー・バーンズ:ビリー・クリスタル
サリー・オルブライト:メグ・ライアン
マリー:キャリー・フィッシャー
あらすじ
初対面で最悪の印象を互いに持った二人が、“男女の間に友情は成立するか”という命題に苦悩しつつ、11年の後に結ばれるコメディ・タッチのラブ・ストーリー。散文詩的な作りの中で魅力をフルに発揮した主演二人(特にM・ライアンはポスト・ゴールディ・ホーンとでも言うべきキュートさ)とNYの色々な顔を美しく捉えたバリー・ソネンフェルドの撮影が素晴らしい。
日本と世界の評価
評価
Yahoo!映画:3.90 評価421件 2019/9/30
IMDb:7.6(評価5換算:3.86) 評価180036件 2019/9/30
Rotten Tomatoes 2019/9/30
TOMATOMETER:90% 評価70件
AUDIENCE SCORE:89% Average Rating:4.22 評価395856件
Metascore:76
Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE
単純平均評価:3.99
評価まとめ
良い評価:何度見てもいい、メグライアン可愛い、楽しい、名作
悪い評価:つまらない、良く分からない、軽薄、文化が違う
評価がとても高いですね。まんべんなく高いです。映画好きも男女も評論家もみんな高いです。
感想
ラブコメは主演女優の可愛さで80%決まるのではないでしょうか。
メグライアンの可愛さは120点なので100点確定ですね。
メグライアン可愛いですよね。20年以上前に自分はハリウッドの女優で一番かわいいのはメグライアンだと言い続けていました。
それを聞いた相手が何の映画が好きなんですかと必ず聞いてくるのですが、私の回答はメグライアンの映画は見たことないです。怪訝な顔で私を見る相手。
相手「なんで」自分「だっておもしろくなさそう」
こんなやり取りをしていたのを思い出す。笑ってくれる人とちょっとムッとする人に反応は分かれてたけど。
当時の自分はメグライアンの映画を見るなんてなんか軟弱と思っていたんだと思います。恋愛系が多くて当時の自分としては本当に面白くなさそうでした。
今の自分はメグライアンを見れるだけで眼福です。
ハリウッドと言えばというかアメリカは可愛いよりはなんかセクシーがありがたがれる風潮のような気がします。
そんなアメリカでもメグライアンの可愛さは無視できなかったんだと思います。
この映画でもメグライアンの可愛さは爆発しています。
メグライアン演じるサリーとハリーの最初の出会いはNYに向かうサリーの友達の恋人のハリーが同乗するというところから始まります。
次の出会いは5年後です。その次は6年後かな。話題のテーマは男女の友情は成立するかです。
このハリーですが車の同乗からサリーにそっけないです。目見えてるのでしょうか。メグライアンを目の前にして何を言ってるのでしょうか。
そもそもこの映画の中でメグライアンなんか結構恋愛がうまくいきません。
謎設定です。こんなに可愛いのにどういう立ち位置なんでしょうか。
しかもハリーも別に男前ではありません。まあ変な2枚目と付き合われるよりなんか人間味あるからこっちの方が良いか。
納得いかないのはこの二人ベッドインした次の日にメグライアンがあれは間違いだったというのですが、ハリーも僕も同感だというのです。
なんという反応。おっさんどの口がいうとんねん。
普通の男なら「やだやだやだやだ」と子供の様に「やだ」を100回ぐらい言うのが正しい反応ではないでしょうか。
まあでもそんな3枚目、コメディっぽい役の方がメグライアンの魅力は出るのでしょうか。
この映画はそんなメグライアンの魅力が詰まっています。と急に締めですがメグライアン見るだけでも価値はありますし、映画自体も古き良き展開でなんか良いです。評価は3.99点ですがそのまま3.99点とします。ラブコメというジャンルの最高得点は自分の中で4点ぐらいだと思うので満点です。
評価 3.99点