GODZILLA 1998
作品紹介
GODZILLA
1998年 アメリカ
時間:138分
ジャンル:アクション、SF、スリラー IMDbより
監督:ローランド・エメリッヒ
ニック・タトプロス博士:マシュー・ブロデリック
オードリー・ティモンズ:マリア・ピティロ
ビクター・パロッティ:ハンク・アザリア
あらすじ
世界に誇る日本映画最大のキャラクター、怪獣王ゴジラが「インデペンデンス・デイ」のスタッフによって映画化された。タヒチ沖で海難事故が続発する一方、パナマの丘陵地帯で巨大な足跡が発見される。調査にあたった生物学者ニックは、これが核実験の影響で誕生した新種の巨大生物ではないかと推測。長雨に曝されていたニューヨークへ突如、その生物-ゴジラ-が現れた。ニックはこの巨大生物がマンハッタンに巣を作ろうとしている事を突き止めるのだが……。
日本と世界の評価
評価
Yahoo!映画:3.02 評価504件 2019/10/14
IMDb:5.4(評価5換算:2.71) 評価174275件 2019/10/14
Rotten Tomatoes 2019/10/14
TOMATOMETER:16% 評価76件
AUDIENCE SCORE:28% Average Rating:2.53 評価302805件
Metascore:32
Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE
単純平均評価:2.75
評価まとめ
良い評価:面白い、完成度高い、ゴジラじゃないけど楽しめる
悪い評価:最悪、ゴジラである必要がない、ふざけるな
評価がとても低いです。ゴジラじゃないという評価が多かったです。でもその割にアメリカの評価の低さが際立っています。
感想
ゴジラ作品は始めて見ます。なので評価にあるゴジラをぶち壊した見たいな評価は私にはできません。私の中にゴジラ像が無いので。
むしろゴジラと言えば松井秀喜を思い浮かべるぐらいです。
だからあんまり期待せず見始めました。むしろ1998作品という事で昔はひどかったみたいな感想になるのかなと思い見始めました。
でも以外にも面白かったです。心配したCGもしっかりしていて。ロボコップのようなカクカク動くぐらいに思っていたのでいい意味で裏切られました。
ただアメリカ軍が弱すぎなのは気になりましたが。
ニューヨークに現れたゴジラ迎え撃つアメリカ軍。
武器はマシンガン掃射とミサイル発射です。
マシンガンはまるで効きません。ミサイルは熱感知するという事で全く当たらずビルに誤射。
街を壊してるのはゴジラじゃなくてアメリカ軍だと怒る市長。
ごもっともです。
しかし熱感知。ジョジョのスティールボールランで出てくるDioの恐竜を思い出しました。
あと思い出したのがジュラシックパーク。でも私ジュラシックパークも見たこと無いんですよね。ゴジラも見てない、ジュラシックパークも見てない。
自分の事を映画好きと思ってましたが違いました。あんま映画見て無いですね。
でも動きは恐竜ですね。皆さんがイメージする通りだと思います。
そしてこのゴジラ卵を産みます。しかも卵200個産んでました。
そして中からは3メートルぐらいのミニゴジラが山ほど出てきてパニック状態。
この映画は親ゴジラとミニゴジラを使った追いかけっこですね。
エイリアンの様に犠牲者を伴いながらエイリアンの恐ろしさを浮かび上がらせていくみたいな演出はありません。
誰もかみ殺されたりしないし。(たぶんそんなシーンは無かった。)
ゴジラもマシンガンでは死なない。主人公自体は逃げているだけ。
その追いかけっこをハリウッドの技術でハラハラドキドキの映画に仕上げた感じかな。
だから怖さはあまりないかな。安心して見れるとも言える。
1998年の最新技術を駆使したハリウッド映画という感じです。
評価は2.75点と今までのゴジラに比べての低評価がかわいそうなので+0.2点として2.95点とします。
評価 3.66点