ジェーン/Jane Got a Gun
作品紹介
ジェーン/Jane Got a Gun
2016年 アメリカ
時間:98分
ジャンル:アクション、ドラマ、ウェスタン IMDbより
監督:ギャヴィン・オコナー
ジェーン・ハモンド:ナタリー・ポートマン
ダン・フロスト:ジョエル・エドガートン
ビル・“ハム”・ハモンド:ノア・エメリッヒ
あらすじ
ニューメキシコで夫のハム(ノア・エメリッヒ)と娘の三人で平穏な日々を過ごしていたジェーン(ナタリー・ポートマン)だったが、ハムが悪名をとどろかせているビショップ一家を率いるジョン・ビショップ(ユアン・マクレガー)に撃たれてしまう。重傷を負って苦しむ夫と娘を守る決意をしたジェーンは、以前付き合っていた南北戦争の英雄でもあるダン(ジョエル・エドガートン)に助けを請う。久々の対面を果たしたのを機に過去を思い返す二人。そして、ビショップ一家との対決が近づいていた。
日本と世界の評価
評価
Yahoo!映画:3.27 評価298件 2019/5/25
IMDb:5.9(評価5換算:2.99) 評価19003件 2019/5/25
Rotten Tomatoes 2019/5/25
TOMATOMETER:42% 評価81件
AUDIENCE SCORE:37% Average Rating:2.98 評価14029件
Metascore:49
Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE
単純平均評価:3.08
評価まとめ
良い評価:王道、期待してなかったけど面白かった、ナタリー良かった
悪い評価:アクションもロマンスも中途半端、無理がある、
まあ普通の評価でしょうか、女性が若干評価が高いですね。
感想
評価は全体的に普通ですね。最近西部劇はあまり映画になりませんね。日本の時代劇もそうですが。女性評価が高いのはナタリーポートマンのおかげでしょうか。
私の評価もまあまあですかね。
時代は1870年ぐらいだったと思います。60年ぐらい経った1930年ぐらいはアルカポネとか禁酒法だとかの時代だっと思うのですが60年で一気に時代が変わりますね。馬は車に銃は機関銃にアウトローもスーツを着てスタイリッシュに。
そこからさらに60年経つと1990年ぐらい宇宙にも行ってるしこれまた60年で大きく変わっていますね。
現在は2019年だから1990年から30年ぐらい。あと30年できっと物凄いことになっているでしょう。
西部劇でいつも思うのは男が汚い。自分の白人のイメージは貴族とかセレブとかよりもこんなバーバリアンみたいなイメージの方が強い。黒人もそんなイメージがあるけどなんか笑顔で白い歯が出ると大分そのイメージがマイルドになる。
この時代を生きていくのは大変だと思います。
そんな時代を生き主役となるのがナタリーポートマン演じるジェーン。旦那と子供と平和に暮らしていたら旦那のハムが銃撃され重傷で家に戻ってきます。
この時代、警察に頼るという発想はありません。機能していないのもあると思うのですが。
ジェーンが頼ったのは元カレ。皆さんどう思いますか。
旦那の立場ならもう見捨ててくれと思います。元カレの立場なら頼られたら何とかしてあげたくなるかもしれません。自分なら。
そこから元カレはビショップ一味を向かい打つために爆弾を仕掛けます。
ここからビショップ一味が来るまでのシーンが暗すぎる。まあ街灯も無い時代夜は暗いのは常識と言えば常識か。
にしても暗すぎる、見づらいことこの上ない。この時間が結構長い。
その後爆弾が爆発します。火まみれになるビショップ一味。あーこの為にずっと暗かったんだな。綺麗だなと少しすっきりします。
ここが一番の盛り上がりシーンなので評価にある通り少し盛り上がりに欠けるかな。
ビショップ一味の悪行の描き方も少し弱いかな。その分元カレとの時間を割いてるのが女性評価を高めたのかな。
この後旦那は敵に撃たれ、命を落とします。
ジェーンは元カレとよりを戻しなんと死んでいたと思っていた元カレとの間の子供が見つかり馬車に乗り新生活に向けて旅立つというエンディングです。
うーん。何とか旦那を出さないで物語を進めることが出来なかったのかな。
最後はハッピーエンドなのか一抹の引っ掛かりを持って終わります。
色々疑問点や修正点も思い浮かびますが、まあまあ楽しめました。
評価は3.08点です。少し低いように感じるので+0.2点で3.28点とします。
評価 3.28点