リトル・オデッサ/Little Odessa Top 1000 Voters
作品紹介
リトル・オデッサ/Little Odessa
1994年 アメリカ
時間:98分
ジャンル:クライム、ドラマ IMDbより
監督:ジェームズ・グレイ
ジョシュア・シャピラ:ティム・ロス
ルーベン・シャピラ:エドワード・ファーロング
アラ:モイラ・ケリー
あらすじ
ロシア系移民街を舞台にしたある家族の物語。その閉鎖社会“リトル・オデッサ”に舞い戻ってきた青年ジョシュア(ロス)は殺し屋で、次なる標的がそこにいた。兄の帰還を人づてに聞いた弟ルーベン(ファーロング)は、こっそり勘当された兄に会いに行く。彼らの母は脳腫瘍で長くない。弟は厳格な父(シェル)が、スタンド売店の仕事で留守のうちに兄を家に招き入れるが、そこへ父が帰ってくる……。
日本と世界の評価
評価
Yahoo!映画:3.72 評価29件 2019/5/7
IMDb:6.8(評価5換算:3.44) 評価6621件 2019/5/7
Rotten Tomatoes 2019/5/7
TOMATOMETER:61% 評価18件
AUDIENCE SCORE:71% Average Rating:3.4 評価4096件
Metascore:62
Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE
単純平均評価:3.52
評価まとめ
良い評価:雰囲気がある、切ない、
悪い評価:退屈、平凡
評価は全体的にいいが、そもそも評価が少ないです。なのでこの評価が有効かは何とも言えないです。Top 1000 Votersは0.6も低いです。
感想
評価は高いですね。ただ評価数は少ないです。IMDbのTop 1000 Votersは評価が0.6も低いので何とも言えないです。
Yahoo!映画も評価数が少ないです。イコール映画好きのような気もするのですが、Top 1000 Votersも映画好きだから。若干日本の方が評価は高いです。
私は評価は低いです。昔の映画なので仕方ないのか退屈でした。途中で寝そうになりました。
この感想は次の日に書ける場合もあるのですが何日か経つ場合もあります。
この映画は3日経ってから書いているのですがもうラストが思い出せません。
良い評価にあるように雰囲気はあります。
雪の街並み、昔なので夜の映像も暗く、私の昔に対する思い出もあるのかもしれませんが、重く出口のないような雰囲気を映像から感じはします。
ティムロスの雰囲気も良かったのですが全体的に散漫で入り込むことができませんでした。
今の映画に慣らされているとこういう映画はどうしても退屈には感じてしまいます。
別に派手な展開だけが良い映画で無いのは分かりますがあまりに観客に委ねすぎているように思います。
もう少し観客の見方をリードしていけるような撮り方があったように思います。
選択と集中というか。どの関係性にファーカスしてどういう撮り方をしていくか。セリフなのかエピソードなのか。
ただ評価は高い人はいるので自分が感じた観客に委ねすぎと思うところもそれに応えられる優秀な観客もいると思います。
しかし昔の映画レビューは難しい。表現に尖りが無いので私のような感受性のない人間は「あまり面白くなかった。」だけの感想が増えそうで。
それでも無理やり書いて技術を磨きます。
-0.3点で3.22点とします。
評価 3.22点